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0326 旧枝梅酒造
今日も朝から、佐賀市側のリニューアル工事の音が響いています。

土曜日に強力な応援部隊によって解体された大型木樽が東の蔵（民間所有部分）に積まれました。
時間が余ったついでに北の蔵（民間所有部分）の二階あった、以前解体されていた大型木樽の胴木部分も一階におろしてもらいました。

二階は、屋根から光が漏れていて撮影には良いのですが、建物としては最悪な状態です。一番大きく光が差し込んでいる部分は瓦の間に外壁用の波板を挟んでもらっています。これで雨漏りが防げるかというと完全には防げません。しないよりマシ、程度です。他にも多数光が差し込んでいる箇所があり、早急な修理が必要なのは重々わかっているのです。
現在、専門業者さんと修理の計画を練っているところですが・・なんといっても修理工事の資金を確保することが第一にすべきことです。
資金集めにご協力していただける方がいらっしゃれば大変助かります。また、スポンサーになっていただける方には、北の蔵の命名権を差し上げることも検討しています。これについては今後情報をアップしていきたいと思います。
北の蔵二階の北側は並んでいた大型木樽がなくなり床や建物への負担がずいぶん軽くなったと思います。
南側には、まだ４個残っています。一番古いのは昭和十四年(1939)3月の墨書きが残っています。

ということで、今日も片付け作業やってます。