EDAUME

NPO法人まちの根太が管理する佐賀市八戸1丁目にあるEDAUMEのブログ

2017-08-01から1ヶ月間の記事一覧

0828 旧枝梅酒造ノコギリ型家並みの倉庫。精米所の東隣に倉庫があります。旧長崎街道から見ると煉瓦積みの蔵のように見えます。その倉庫の中には、木で作られた大きな酒樽や昭和33年と書かれた鉄製のタンクが眠っています。今のところ、それらをどのようにす…

精米所。旧枝梅酒造の精米所には醸造用の精米機が眠っていました。初めてこの場所を知った時、造り酒屋で精米所?米屋でも兼業していたのかな?と思いましたが、よくよく考えてみれば、精米しなければ酒は造れません。旧枝梅酒造がまだ操業していた頃は、旧…

「前掛けと法被」旧枝梅酒造に残っている前掛けと法被です。これまでイベントの時には、スタッフ用としてお借りする時もありました。来年の改修後、オープンしてからもお借りしたいと思っています。

「清酒 枝梅」旧枝梅酒造がまだ稼働していた頃の酒瓶でしょうか?倉庫の中で長い眠りについていたのを急に起こされた、という表情に見えます。今、佐賀の酒は世界的なコンクールで賞を取るなど、元気を取り戻しているような気がします。ここ旧枝梅酒造の酒蔵…

「角樽」旧枝梅酒造の母屋と店舗の間の壁に並べられた「角樽」です。◯に一は、旧枝梅酒造のマークだそうです。白壁の間の小さな格子の窓から見えるのは、二階の大広間です。

佐賀の町には「えびす」さんの石像が多くあります。その数は、日本一と言われています。もちろん旧枝梅酒造の前にもあります。8月3日の「えびす」祭りの時に綺麗に飾られていた、あの「えびす」さんです。よく見かける石像は、右手に釣り竿を持ち左脇に鯛を…

外から見たショーウインドウ。内から見たショーウインドウ。旧長崎街道を歩いていると、旧枝梅酒造のショーウインドウが見えます。外からは今でも見ることができますが、すでに閉じられたままの建物の中からは、ほとんど見ることができません。 このディスプ…

旧枝梅酒造の扉。金色で描かれた「清酒・枝梅」のマーク、それに会社名は、両開き扉の両方にあります。バネがいい感じで利いていて、自動ドアでは絶対出せない、とても良い雰囲気をかもし出します。「いらっしゃい」と言う声が聞こえてきそうです・・

旧長崎街道に面した事務所の二階には20畳の大広間があります。そこの窓を開けると、旧長崎街道と八戸町の街並みが見えます。 写真は、佐賀の中心部に向かって2015年に撮影しました。街道の右手に見える、屋根に黒いシートをかぶせた家は、江戸時代の終わり頃…

旧長崎街道に面した建物。手前からレンガ塀の倉庫、精米所、そして店舗と母屋。ギザギザと建物ごとに前に出ている。これがノコギリ型家並み。佐賀城下を守るためといわれている。佐賀市八戸町1丁目

長崎街道沿いの両開きドアを開けると、旧枝梅酒造のエントランスです。ここは、店舗でした。右にカウンターと商品棚があり、左の窓の向こうは事務所です。このレイアウトは、佐賀城下ひなまつりで訪れたことがある「野中烏犀圓」の店舗も同じだったと思いま…

今日は、佐賀市役所さんと八戸町自治会さんと一緒に、旧枝梅酒造活用協議会に参加して来ました。場所は、旧枝梅酒造の母屋です。 久しぶりに玄関の両開きのドアが開け放たれ、雨上がりの気持ちの良い風が母屋の中を通り抜けていました。協議会は、旧枝梅酒造…

旧枝梅酒造がある佐賀市八戸町には、地域のシンボルのようなお地蔵さんがあります。八戸町では、自治会報の名前も「地蔵だより」バス停も「地蔵前」です。8月3日は、そのお地蔵さんのお祭りが旧枝梅酒造近くの八戸町公民館でありました。八戸町自治会あげて…

「旧枝梅酒造」とは、旧佐賀城下に残る唯一の酒蔵です。旧長崎街道に面した母屋と精米所に倉庫。その北側には、麹室・仕込み作業場・搾り作業場・酵母室・研究室、そして3棟の酒蔵が現存しています。旧長崎街道に面した部分は佐賀市の所有です。そこに、2018…